浜松市中区で風呂釜配管洗浄

 

今月に入って浴室の給湯器の追い焚き配管洗浄のご依頼が多いのでご紹介します。先月も広島県の入浴施設でレジオネラ菌の感染による死亡事故があったのでレジオネラ菌対策や予防に関心が高まっているようです。

 

洗浄前の給湯器の追い焚きで出てきたお湯です。ご依頼いただいたI様によると追い焚きはほとんど使わないとのことでしたが黒い点々の汚れが浮いているのがわかります。汚れを見てお家の方もびっくりされてました。

 

 

洗浄前に追い焚きで出てくるお湯の洗浄度をATP測定器にて測定します。数値(RLU)が1000を超えるとレジオネラ属菌による汚染の確率が高まる「危険ゾーン」とされていますが、なんと6773という数値が出ました。

 

 

専用の液体洗剤と発泡効果のある粉末洗剤の2種類を使用し専用機材でマイクロバブルを発生させ給湯器内部の配管を洗浄していくと長年配管内に蓄積された茶色の汚れが出てきました。

 

 

洗浄後のATP測定では洗浄度の数値が最初の6773の「危険ゾーン」から1の「安全ゾーン」へ改善しました。

 

 

作業後にI様が「これで安心してお風呂に入れる」と喜んでくださいました。嬉しいです。

 

 

 

別の日のN様宅の作業写真です。洗浄前の洗浄度数値は1426の「危険ゾーン」です。

 

 

洗浄していくと給湯器内部から配管内に蓄積されたぬめりが茶色の汚れとして出てきます。

 

 

洗浄後の洗浄度数値です。1426の「危険ゾーン」から3の「安全ゾーン」に改善しました。

 

 

当店では春の引越しシーズンを迎え新しく賃貸物件に引越してきてお風呂に入ろうとしたらお風呂の配管から汚れが出て市販の洗浄剤を使っても取れないというご相談や以前どんな人がお風呂を使っていたか分からないから気になって洗浄して欲しいという理由でのご依頼、また長年住んでいるので一度給湯器の配管洗浄をしておきたいと思っていたとご依頼くださるお客さまも増えています。

 

追い焚き配管洗浄について詳しく知りたいお客さまは当店のホームページの風呂釜配管洗浄のバナーをクリックしてご覧ください。